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こどもみらい住宅支援事業

2022年2月16日

いつもウェブサイトへお越しいただきありがとうございます!中野です。

今日は「こどもみらい住宅支援事業」についてお話します。

まず、この「こども-」ってなに?と思う方が大半だと思います。
これは超簡潔に言うと、新築やリフォームにおいて条件を満たした工事を行うと、現金が補助金として還付されるという国の事業であります。実はこのような事業は毎年行われていて昨年は「グリーン住宅ポイント制度」という名称で行われました。

昨年は工事に対して「ポイント」が付与され、商品と交換する。というシステムでしたが今年は「現金」となっています。

 

気になる申請の流れなどは国の事業ページをご確認ください。

国交省 こどもみらい住宅支援事業ウェブサイト

https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/

TOTO 専門ページ

https://jp.toto.com/products/kodomomirai-jutaku/

 

申請は「こどもみらい住宅事業者」が行います。弊社も先日登録が済みました。

 

こどもみらいという事業名称なので子育て世代のみが対象なのじゃないかと思われがちですが、リフォームに関しては齢、お子さんの有無等一切関係なく誰でも申請可能です。ただし、最低で50,000円の補助額からの申請となりますのでその条件はクリアする必要があります。

弊社がよく行うリフォームでの補助額の例を今回の事業で参考に記します。

 

・システムバスへの改修、給湯器、洗面化粧台入れ替え工事

①高断熱浴槽 24000円
②節湯水栓(風呂)5000円
③節湯水栓(洗面所)5000円
④手すりの設置 5000円
⑤段差の解消  6000円
⑥浴室乾燥機の設置 20000円
⑦高効率給湯器設置 24000円

合計 91000円の補助額

上記の工事内容は弊社でも一番多いパターンのリフォーム工事です。
91000円となるとかなり大きいので使わない手はないですね!

 

最低50000円からということなので機器の単発入れ替え工事では使いにくくなってますが、お風呂をリフォームすると結構対象項目の幅が広がります!
ちなみにキッチン入替だけではビルトイン食洗器(19000円)、掃除しやすいレンジフード(10000円)、自動調理コンロ(13000円)、節湯水栓(5000円)が対象で、全部足しても47000円とわずかに足りません、、他にトイレの交換や、手すりの設置など行えば50000円を超えてきますね。

 

以上、ザックリなお伝えになりますがこんなお得な制度知らないと損ですよー!ということをお伝えしたかった話でした!!

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